杉田雷麟、平井亜門、森田想、藤井隆が出演する“正統派Jホラー”映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』場面写真公開
「第2回日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)にて大賞を受賞した、映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』。本作は、弟の失踪にまつわる1本のビデオテープの映像から始まる、“正統派Jホラー”だ。2025年1月24日(金)の公開を前に、登場人物を捉えた場面写真が公開された。(文・編集部)
これぞ令和に観たいJホラー
本作は、『リング』シリーズ(1998~)の脚本家・高橋洋に師事し、今年話題のテレビ東京ドラマ TXQ FICTION 第1弾「イシナガキクエを探しています」(テレビ東京系)で演出を務めるなど、ホラー界に彗星の如く現れた俊才として、今、最も熱い注目を集めている近藤監督の商業映画デビュー作だ。
総合プロデューサーは、Jホラーの巨匠・清水崇が務め、主演に杉田雷麟、主要キャストに、平井亜門、森田想、藤井隆が出演している。
今回公開された場面写真は、弟の失踪事件の過去を辿る兒玉敬太(杉田雷麟)や、敬太の同居人の天野司(平井亜門)、敬太を追う新聞記者の久住美琴(森田想)、美琴の上司・塚本哲也(藤井隆)など、登場人物たちが1本のビデオテープをきっかけに恐怖へと陥っていくシーンが捉えられている。
【写真】正統派Jホラーに背筋が凍る…未公開カットはこちら。映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』劇中カット一覧
【ストーリー】
「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」
敬太は昔、一緒に出かけた弟が失踪するという過去を持ち、今は行方不明となった人間を探すボランティア活動を続けていた。
そしてある日、突然母から敬太に1本の古いビデオテープが送られてくる。それは、弟の日向がいなくなる瞬間を映したビデオテープだった。
霊感を持つ同居人の司はそのテープに禍々しい雰囲気を感じ、敬太に深入りしないよう助言するが、敬太はずっと自分についてまわる忌まわしい過去を辿るべく動き出す。そんな敬太を取材対象として追いかけていた記者の美琴も帯同し、3人は日向がいなくなった“山”に向かう…。
【作品概要】
作品名:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
出演:杉田雷麟 平井亜門 森田想 藤井隆
総合プロデューサー:清水崇
監督:近藤亮太
脚本:金子鈴幸
企画:KADOKAWA
製作:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 』製作委員会
配給:KADOKAWA
©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会
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