映像製作会社であるルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ・セレブレーション2025」を日本の千葉で3日間開催することを発表した。日本での「スター・ウォーズ セレブレーション」は17年ぶりとなり、ファンの間では驚きの声が上がっている。早速現地のメディアを参考にその詳細を確認していく！

スターウォーズ“創造のルーツ”日本での開催に
SNSでは祝福の声が上がる

映画『スター・ウォーズ』ファン最大のイベント『スター・ウォーズ セレブレーション』は、「スター・ウォーズ エピソード 1/ファントム・メナス」の公開年である1999年に、アメリカのデンバーで初開催された同映画の公式イベント。日本及びアジアでの開催は、2008年以来、実に17年ぶりとなる。

イギリス・ロンドンでは、日本時間4月7日より「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」が開催されていたが、クロージング・セレモニーで次回開催国が日本と発表があった。

『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスは日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言しており、その影響はあらゆるシリーズ作品に波及している。この度、その“創造のルーツ”ともいわれる日本へと「スター・ウォーズ セレブレーション」が帰還を果たすことが決定し、ファンはもちろん、日本をはじめ全世界のSNSで祝福の声が上がっているようだ。

前回日本で開催された際には、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズなど数々のレジェンドたちが来日し、ファンを熱狂させた。日本での開催時期は2025年4月18日から4月20日、幕張メッセにて開催される予定だ。また、2027年のスター・ウォーズ50周年にはアメリカのペンシルベニア州で同イベントが開催されることが決定している。

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