マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて、2021年12月から2022年3月にかけて連載・配信された『タコピーの原罪』（著・タイザン5）。短期連載ながら同時期に連載していた作品の中で最高閲覧数を記録した本作が、連載開始から3周年を迎え、アニメ化される。ティザービジュアルとPVが公開された。（文・編集部）

ティザービジュアル&PV公開

　メインキャラクターであるタコピーとしずか、そしてペットのチャッピーが描かれたティザービジュアルとPVが公開された。同PVは、12月10日（火）に1日限定で新宿アルタビジョンにて上映される。

　さらに、「少年ジャンプ＋」10周年記念で制作中のshort動画シリーズ「タコピーと旅きぶん」が9月から公開されており、12月10日（火）に公開された最終回ではタコピーが新宿アルタ前を訪れ、PVを見ている姿が映し出されている。

【PV】

【ストーリー】

　ハッピーを広めるため地球に降り立ったハッピー星人のタコピーは人間の女の子しずかと出会う。

　ピンチを救ってもらったタコピーは、しずかの笑顔を取り戻すため不思議な力を持つハッピー道具で奔走する。しかし、しずかはおうちと学校で何か事情を抱えているようで…。

　これは、ぼくときみの最高にハッピーな物語―。

【作品概要】

2021年に「少年ジャンプ+」で連載が開始されるとまたたく間にSNSで話題に。当時の連載作品の最高閲覧数を記録し、「このマンガがすごい！ 2023」オトコ編の3位に選出された。2巻完結ながら発行部数140万部を突破した衝撃作が満を持してアニメ化決定。

『タコピーの原罪』
著者：タイザン 5
原作コミックス上下巻 大好評発売中!
©タイザン 5/集英社
©タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
公式サイト
公式X

【関連記事】
ラストシーンが泣ける…。名曲「セプテンバー」が彩るダンスシーンの意味とは？ 映画『ロボット・ドリームズ』解説レビュー
TVアニメ版の先が描かれた意外なラストとは？ 劇場版『「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』考察レビュー
改変が天才的…最も成功した漫画のアニメ化は？ 史上最高の漫画原作アニメ5選。原作を超えるクオリティを誇る作品をセレクト

【了】