『カーズ』シリーズとは？

主人公は天才的な才能を持つ、レーシングカー「ライトニング・マックィーン」。錆びた車を見下すなど、周りのことを考えない自己中心的な性格のライトニングが。
たくさんの車たちに出会い、人の優しさや温かさに触れ、大切なものに気が付いていく。白熱のレースシーンや車同士の友情に胸がアツくなる、世界的な人気を誇るアニメーションである。

【シリーズ第一作】『カーズ』（2006）

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才能はあるが高慢な性格のレーシングカー「ライトニング・マックィーン」は、ある日、ルート66沿いの寂れた町、ラジエーター・スプリングスに迷い込む。
彼はその町で心優しい住民たちと出会い、人生には、レースでトップになることよりも大切なことがあると学んでいく。
監督を務めたのは『トイ・ストーリー』の監督＆脚本コンビである、ジョン・ラセターとジョー・ランフト。第64回ゴールデングローブ賞では、アニメーション映画賞を受賞した。

【シリーズ第二作】『カーズ２』（2011）

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前作から５年ぶりに製作された続編。主人公・ライトニング・マックィーンが仲間たちとともに、カーレースのワールドグランプリに出場。
イギリスやイタリアに加え、日本も舞台となるなど、ワールドワイドに活躍するカーズたちの雄姿が見もの。
『カーズ２』では、ライトニングの相棒である、錆びだらけのレッカー車・メーターにスポットがあたっている。
監督はジョン・ラセターとブラッド・ルイスが共同でつとめた。

【シリーズ第三作】『カーズ/クロスロード』（2017）

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シリーズ１作目と２作目で監督を務めたジョン・ラセターが製作総指揮をつとめ、本作が監督デビューとなるブライアン・フィーがメガホンをとった、シリーズ３作目。
世界中を飛び回った前作とは打って変わりアメリカが舞台。すっかりベテランなったライトニング・マックィーンが活きのいいルーキーの登場やクラッシュ事故により
「人生の岐路（クロスロード）」に直面。古くからの仲間や新たな相棒に支えられ、運命の決断を迫られる。