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白石麻衣が弾き語りを披露。じろう(シソンヌ)脚本のドラマ『No Activityシーズン2』本編映像&サブビジュアル公開

text by 編集部

演技派キャストと才能豊かなスタッフで贈る、1話約30分で気軽に楽しめる、コントのような配信ドラマ『No Activityシーズン2』が、9月13日(金)よりPrime Videoにて全6話一挙独占配信が開始される。そして新キャストには白石麻衣が登場。本編クリップ映像とサブビジュアルが公開となった。

「大通りで人が死んだ…」
白石麻衣演じる不思議ちゃん路上シンガーのキメ歌

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 今回公開された「人殺しの街」クリップ映像は、福島出身のシンガーソングライター・柊冬花の初登場シーンである第1話のワンシーン。「人殺しの街」という、可愛らしい容姿からは想像もつかない物騒なその曲は、いきなり「大通りで人が死んだ」という衝撃的なフレーズで始まる。初めてこの歌を聞いて驚く椎名刑事(中村倫也)と前からこの歌のファンだった時田刑事(豊川悦司)のリアクションにも注目したい。

 さらに、冬花とお馴染みのメンバーが並んだ5ショットも公開された。時田と椎名に挟まれた冬花は困った表情を見せている。一方で時田と椎名、そして警視庁無線連絡室の里見(木村佳乃)と大平(清野菜名)はそれぞれ思い思いの表情でポーズを決める。

【本編クリップ映像】

【『No Activity』シーズン2とは?】

『No Activity』は、全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川悦司)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村倫也氏)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。

 主人公の時田と相棒の椎名に加え、警視庁無線連絡室から二人に指示を出す里美美里(木村佳乃)、大平阿漓羅(清野菜名)など、お馴染みのメンバーはもちろん、シーズン2では、時田達が追うヤクザ「折原組」の親分・折原忠人(高橋克典)とその子分・蓮(清水尋也)、さらに、時田お気に入りの売れない不思議ちゃんシンガーソングライター 柊冬花(白石麻衣)、無線連絡室の美里や阿漓羅の部署に配属された新人・四角公記(ハナコ・岡部大)計4名が新キャストとしてシーズン2を盛りあげる。

 捜査の邪魔ばかりしてトラブルを巻き起こす時田と椎名のコンビは、勝手に張り込み場所を抜け出しただけでなく、最重要容疑者のヤクザ親分・折原の逃走を手伝ってしまう。そんな、ミスを取り返そうとして、シンガーソングライターの冬花を無理やり13号車に乗せるもその先でさらに事件が起き、彼らのミスも重なり、捜査本部は大混乱に…。

 一方、警視庁無線連絡室では美里と阿漓羅のお姉さまコンビにもみくちゃにされる新人職員・四角が孤軍奮闘、そして折原組の親分・折原と子分・蓮そして伝説のヤクザ・神も奇妙な関係が発覚。3人3組それぞれのシーンで巻き起こる奇妙な“三角関係”と、緊迫した状況とは裏腹なユルくて軽いやりとりは、正に『No Activity』ならではの味わい。時田と椎名は麻薬取引を阻止し、折原たちを逮捕することができるのか!?

【作品情報】

出演:豊川悦司、中村倫也/木村佳乃、清野菜名/高橋克典、清水尋也/
白石麻衣、岡部大(ハナコ)
監督:英勉 
脚本:じろう(シソンヌ)、土屋亮一、今井太郎
音楽:松本晃彦

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