「家族との思い出を役に反映した」映画『美晴に傘を』日髙麻鈴、単独インタビュー。役者として成長するきっかけとなった出来事とは？

「誰かの心の拠り所になる作品になった」
作品が届ける温かいメッセージ

―――本作を通して、ご自身のキャリアに繋がる学びはありましたか？

「本作で美晴を演じてから、目の前にあるものの見方が180度変わったように感じます。というのも、美晴が見ている世界は、これまで私が見たことのない世界だったからです。美晴を演じた経験は、今後演じる他の役や、まったく違う分野でも役に立つのではないかと思います」

―――これから作品を鑑賞する方々に対して、何かメッセージなどがあればお教えいただきたいなと思います。

「素直に自分の感じていることや、思いを伝える大切さをこの作品から受け取っていただければなと思います。温かくてほんわかしていて、誰かの心の拠り所になる作品になったと思います。ぜひ皆さんにもそれを体感していただけたら嬉しいです」

（取材・文：shuya）

【作品情報】

升毅田中美里日髙麻鈴
和田聰宏宮本凜音上原剛史井上薫阿南健治
脚本・監督渋谷悠
プロデューサー大川祥吾渋谷真樹子
撮影監督・共同プロデューサー早坂伸助監督西貴人
照明オカザキタカユキ録音寒川聖美ヘアメイク岩鎌智美原早織（Kleuren）
音響効果吉方淳二編集小堀由起子音楽土井あかね
制作プロダクションアイスクライムキアロスクーロ撮影事務所
配給ギグリーボックス
©2025牧羊犬/キアロスクーロ撮影事務所/アイスクライム
2025年作品/カラー/上映時間：2時間3分

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「家族との思い出が役に反映されてる」映画『美晴に傘を』主演・日髙麻鈴、単独インタビュー。本作への思いを語る

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