もしも3人が同じ会社で働いていたら
その後、トークは山添と藤沢が働く栗田化学を舞台に、もしも同じ会社にいたら、それぞれどんな社員になっていたかという“もしも”トークへ。
司会者から「誰がリーダーですかね?」問いかけられると、すかさず松村が「光石さんじゃないですか」と続け、マイクを持ちながら手をすりすり、ゴマすりの仕草をしてみせた。
光石が三宅監督が相応しいのではないかと話を振ると、三宅監督はかつて映画館でアルバイトをしていたが、長年使えないバイトだったと自虐的に語り、上白石は栗田化学はそれすらも大切にしてくれそうだとコメント。
一方、松村は「会社でどんな役割を担うのか」と聞かれると、腰に手をあてながら「すー……」と発し、しばし考えた様子。「鈴虫やっちゃいました」と笑いを誘い、「ギリギリ遅刻してくる奴じゃないですか? 苦手なんですよ、約束時間通りに行くの。だから『もういいってあいつ』って肩身狭い思いしてる…」と想像を膨らませていた。
上白石は意思決定が苦手だと明かし、栗田化学だったら受け止めてくれるのではないかと、物語の舞台となる栗田化学の社風を盛り込みながら“もしも”トークに花を咲かせていた。