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映画『スラムダンク』炎上覚悟のストーリー妄想解説!気になる結末は…? 原作オタクが大予想

text by ZAKKY
イラストnaomik

週刊少年ジャンプにて、1990年から1994年にかけて連載された伝説の漫画『SLAM DUNK スラムダンク』。連載が終了して28年が経った今年、アニメーション映画として復活する。原作ファンのライターが『THE FIRST SLUM DUNK』の初めから終わりまで、ストーリー全体を予想(妄想)する!(文:ZAKKY)

【予告編】

【作品情報】
『THE FIRST SLAM DUNK』
公開日:2022年12月3日(土)
原作・脚本・監督/井上雄彦

キャスト
宮城リョータ/仲村宗悟
三井寿/笠間淳
流川楓/神尾晋一郎
桜木花道/木村昴
赤木剛憲/三宅健太

オープニング主題歌:The Birthday
エンディング主題歌:10-FEET

物語は静岡合宿からスタート? 炎上覚悟でストーリーを妄想

今回はストーリー展開の予想を箇条書きにしていきます。あらかじめ声を大にして言っておきますが、あくまでイチ原作ファンによる妄想ですので、予想が外れても悪しからず…。

・小学生のころのリョータと背の高い男のバスケ練習シーン

・(リョータのナレーション)「俺たちは、神奈川で2位になり、全国大会への切符を手にした…。明日からは静岡での合宿だ」

・海辺の崖と洞窟の風景が映し出される。

・浜辺に座り、心の中で「行け―」とつぶやく綾子。

・浜辺を素足で走りだすリョータ

・オープニング主題歌・映像に突入
ここで、ちょっとダサイかもしれませんが「湘北高校バスケ部」のメンバーの姿と名前、ポジションが映し出される。

・(オープニング後)

安西監督:「桜木君 君もここに残る」
花道:「あ?」
安西監督「じゃあ みなさん 一週間後に合流です」
湘北メンバーたち:「はい!! いってきます!!」
花道:「えっ? えっ? なんで!? おい!?」
湘北メンバーたち:「よォし いくぞォ!!」「おおっ!!」
花道:「おい ちょっと待て―――――っ!! なんだよ オヤジ―――ッ!!」

・(リョータのナレーション)「俺たちが静岡での合宿中、花道は…」

・花道と仲間たちと安西監督:「シュート2万本だぁ――!!!」「終わったぁ―――っ!!!」

赤木:「相手は大阪の代表になるほどのチームなんだぞ!! ナメてんじゃねえ!!」「いいか!! 一瞬たりとも、油断するな!!!」

・(リョータのナレーション)「赤木の旦那のリーダーシップもあり、1回戦、強豪・豊玉に勝利した俺たちは、わかっちゃいたけど、全国1位の山王工業とぶち当たることになった―」

・この後、原作通りの山王戦前日談
※ここは、湘北、山王メンバーの紹介がなされているパートなので、原作未読の人にとっても、よい説明になるかと!

・山王戦に突入
※「ドリブルこそ チビの生きる道なんだよ!!」「しっかりしろォ!! 流れは自分たちでもってくるもんだろがよ!!」など、リョータのセリフがさりげなく強調されるが、他のメンバーも見せ場はたくさんあるので、全体のバランスは問題なし! リョータは、あくまでストーリーテラー。

・試合後における写真撮影時のナレーションも内容は同じだが、リョータ口調に変更

・リョータがキャプテンとなる後日談も含め、原作通りのエンディング
※…なのだが、花道の最後のセリフの前に、冒頭の浜辺で、ダッシュをするリョータと指示を出す綾子のシーンがさりげなく、カットインされる。

・キャプテンとなったリョータの新生バスケ部は、「ここから始まる」という意味も込められている。

…って、どーですか、このストーリー!
思わず、調子に乗って書いちゃいましたが、1本の映画としては、なかなかの流れではないでしょうか!

(文:ZAKKY)

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