映画『トップガン：マーヴェリック』（2022）のジョセフ・コジンスキーが監督を務める映画『F1』。主演を務めるブラッド・ピットは、かつて大事故で引退した伝説のF1ドライバーであるサニー・ヘイズを演じる。6月27日（金）に全米公開を控えている本作より、予告映像が公開された。（文・編集部）

ブラッド・ピットがF1トラックに登場

　本作でブラッド・ピットが演じるのは、かつて大事故で引退した伝説のF1ドライバー、サニー・ヘイズだ。引退後、天才新人ドライバー（ダムソン・イドリス演）を鍛えるために現役復帰し、レースに向けて指導する。

　さらに、本作で注目したいのが、ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、シャルル・ルクレール、角田裕毅ら、実際のF1ドライバーたちも登場することだ。ジョセフ・コジンスキー監督の手腕と共に、最高に迫力のあるレースが展開されるのは間違いない。

　米メディアVarietyの記事によれば、本作は、2022年にAppleが1億3,000万〜1億4,000万ドル（約200億円）規模で獲得した大型プロジェクトだという。

【予告編】

（文・編集部）

【関連記事】
『トップガン マーヴェリック』超絶ヒットの4つの理由。日本一遅い考察レビュー【IMAXだと何が違う？ 敵の正体は？】
観客に死者を出した事故も…実話とは異なる描き方で成功。その演出とは？ 映画『グランツーリスモ』徹底考察＆解説
映画史上もっとも“スカッとする”結末は？ 最高のクライマックス5選【洋画編】興奮が止まらない…多幸感あふれる作品たち

【了】