アントマンの愛娘
キャシー・ラング:キャスリン・ニュートン
主人公・スコットが全身全霊をかけて愛する1人娘。幼い頃に父と母の離婚を経験。その後、母親に引き取られ、母親とその婚約者と3人で暮らしていた。性格は健気。元犯罪者である父・スコットにも優しく接し、彼にアントマンになることを決意させた、シリーズ屈指の重要人物。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、量子の世界に閉じ込められたスコットと離ればなれになった。本人はサノスの指パッチンを免れたために父不在のまま5年の月日を過ごし、少女から賢明な女性に成長した。
最新作では、今後の脅威に備えて、量子世界に繋がる装置の開発に成功。しかし、装置を起動したことが原因でスコットたちと共に量子世界へと吸い込まれてしまう…。 5年ぶりに顔を合わせるスコットとの親子関係にも注目だ。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではエマ・ファーマンがキャシーを演じていたが、本作では、1997年生まれの女優、キャスリン・ニュートンが同役を演じる。4歳から子役として活動し、2012年には『パラノーマル・アクティビティ4』で映画初主演。2019年に配信されたNETFLIX ドラマ『ザ・ソサエティ』のヒロインも記憶に新しい。