斎藤工が人気キャラ役を続投。映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』コメント映像公開「エンドロールまで席を立たないで」
シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5月9日(金)より全国公開される。前作『パディントン2』(2018)から登場する人気キャラクターであり、英俳優ヒュー・グラント演じる落ち目の俳優フェニックス・ブキャナンの声優に、俳優の斎藤工が続投することが決定。コメント映像が公開となった。(文・編集部)
斎藤「今回はかなりトリッキーな出方をしております」
本作の日本語吹替版声優に、ペルーからやって来た“英国紳士なクマ”パディントン役に松坂桃李、ロンドンでパディントンと共に暮らすブラウン家の父・ブラウンさん役に古田新太、ブラウン家の長女・ジュディ役に三戸なつめが続投する。さらに新キャラクター、パディントンのおばさんが暮らす老グマホームの院長・クラリッサ役に吉田羊が決定した。
そして、斎藤工が吹き替えを担当する、ヒュー・グラント演じるフェニックス・ブキャナンと言えば、前作『パディントン2』に登場した落ち目の俳優にして変装の天才。前作では、財宝の手がかりが隠された 世界にたった一冊しかない飛び出す絵本」を巡りパディントンと激しい争奪戦を繰り広げた。絵本を強奪しパディントンに濡れ衣を着せ、パディントンをまさかの刑務所送りにするなど、信じられない程の狡猾さもあるが、どこか抜けていて憎みきれないキャラクターだ。
前作から7年ぶりの続投となった斎藤。併せて公開されたコメント映像では「とても難しくて面白い役なんですが、今回はかなりトリッキーな出方をしております。是非、エンドロールが終わるまで席は立たないようにして頂けたらと思います」とコメント。 前作ではパディントンに敗れ刑務所に収監中のはずのブキャナン。果たして、今回はどんなシーンで登場するのか。
今回公開されたアフレコ収録後のインタビューは、「今回はパディントンの原点というか、最新作にして”エピソード0”みたいな部分があるのかなと思います。相変わらずユーモラスでラブリーで、独特のシニカルさも持った英国的な世界観っていうのは唯一無二だなって思いました」とパディントンの故郷・ペルーを舞台に“パディントンの秘密”が明かされる本作の魅力をアピールした。
【コメント映像】
【作品情報】
タイトル:『パディントン 消えた黄金郷の秘密』
監督:ドゥーガル・ウィルソン
脚本:ポール・キングマーク・バートン、サイモン・ファーナビー
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント 他
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
コピーライト:© 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
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