ロバート・パティンソンが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による映画『DUNE デューン メシア (砂の救世主）』で敵役として出演交渉中であることが明らかになった。最近ではポン・ジュノ監督のSF映画『ミッキー17』で主演を務めていたパティンソン。新たな名作への出演に期待がかかる。(文・編集部)

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ヴィラン役で決定か？

『DUNE デューン メシア (砂の救世主）』は、2024年に公開され大ヒットを記録した『DUNE デューン 砂の惑星 PART2』の続編であり、デューン三部作の最終章となる予定だ。

　これまで『DUNE』シリーズは、2021年の第1作がパンデミック下にもかかわらず世界興行収入4億1000万ドルを記録。 続くPART2でも7億1,460万ドルを超える世界的ヒットとなり、壮大なスケールと芸術的映像美で観客を魅了してきた。

　さらにキャスト陣は、主演のティモシー・シャラメを筆頭に、ゼンデイヤ、フローレンス・ピューなどハリウッド最高峰の面々が名を連ねている。そのメンバーにパティンソンが加わるとなれば、さらに注目を集めることになりそうだ。

　本作は2026年12月18日に全米公開の予定。また、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はこの作品をもって『DUNE』シリーズから離れ、新たなプロジェクトに取り組む意向を示している。

(文・編集部)

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