ワーナー・ブラザースが手がける最新映画、『Sinners（シナーズ）』が、週末の全米興行収入ランキングで4,560万ドル（約70億円）を記録し、堂々の1位デビューを果たした。同作では『ブラックパンサー』や『クリード』で知られるマイケル・B・ジョーダンが主演を務めている。
(文・編集部)

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異色の吸血鬼ホラー映画！

　最近では『マインクラフト／ザ・ムービー』で大盛り上がりを見せていた映画市場。同作は今年一番のヒット作とも言われていたが、ここで『Sinners（シナーズ）』が首位奪取した。オリジナル作品としては2019年の『アス』以来の大型ヒットとなっている。

『Sinners（シナーズ）』は1930年代のアメリカ南部を舞台に、双子の兄弟・スモークとスタックが故郷でジャズクラブを開くが、そこに吸血鬼が現れるという異色のホラー作品。ジョーダンは、スモークとスタックの一人二役を務めていることでも話題になっていた。

　また、今年の注目作品はこれだけに止まらない。

・マーベル『サンダーボルツ』

・トム・クルーズ主演『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』

・実写版『リロ＆スティッチ』

　果たしてこれらも映画市場回復の一手となるのか？ ヒットが期待される。

(文・編集部)

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