ジェナ・オルテガが監督への専念を明言したことが話題に「10年くらい前から映画にすると決めた脚本がある」

text by 編集部

Netflixシリーズ『ウェンズデー』などで注目を集める俳優ジェナ・オルテガが、10年以上温めてきた脚本で監督業に挑戦することを明かした。現在、出演している新作映画『Hurry Up Tomorrow』のプロモーション活動中のオルテガ。インタビューでは、長年の夢だった監督への強い意欲を語っている。(文・編集部)

———————————–

「ずっと前から撮ると決めていた物語がある」

ジェナ・オルテガ【Getty Images】
ジェナ・オルテガ【Getty Images】

 インタビューでオルテガは「自分の物語を語りたいという気持ちはある?」と尋ねられると以下のように答えた。

「10年くらい前から絶対に映画にすると決めてた脚本があるの。子どもの頃に思いついたストーリーで、キャリアを始めたばかりのときからずっと頭の中にあったの。今になってやっと、それを形にしようとしているのが不思議な感じ」

 また将来的には、自分が出る作品には出演せず、監督に専念したいとも明言。

「最初は俳優としての名前を“足がかり”にするけど、いずれは裏方に回りたい。それが今の私の目標」

 彼女が描く“10年越しの物語”とは一体どんなものなのか。 監督としての新たな才能が開花する日が、ますます楽しみだ。

(文・編集部)

【関連記事】
素晴らしい続編だが…前作からの見逃せない変化とは? 映画『ビートルジュース2』考察&評価【映画と本のモンタージュ】
映画『キャプテン・アメリカ:BNW』評価&考察レビュー。渾身の勝負作…今後のMCUの「基準点」であると断言できるワケ
タイムスリップを描いた日本のドラマ、最高傑作は? 名作5選。斬新な設定で視聴者を魅了した作品をセレクト
【了】

error: Content is protected !!