「挑戦していこう」
ドラマ初座長の現場
―――プレス資料によると、『様々な発想を藤澤監督がくださった』とありましたが、どんなお話しをされましたか?
「監督とは『挑戦していこう!』という話をしました。先ほどお話した壁ドンのシーンで、首の角度を45度くらい傾ける演出があったのですが、僕の意見にも耳を傾けてくださった上で、『映像で観るとめちゃくちゃ面白いし、最高の演出にするから』と話してくださったりと、意見を交わしながらやらせていただきました」
―――ヒロインの琴里を演じた箭内夢菜さんとは初共演ですが、どんな方ですか?
「顔合わせがなく、現場で初めて会ったので、好きな食べ物の話や地元の話など、色々と他愛もない話をしたんですけど、琴里さんに似ていて本当に優しくて、太陽のような方だなと感じました」
―――相馬くんは“低体温”という設定ですが、曽野さんご自身はどうですか?
「36.6〜7度くらいなのでどちらかと言うと高体温男子かもしれないですね(笑)」
―――役との共通点はありましたか?
「僕はM!LKというグループでアーティスト活動をしていて、メンバーといる時は人懐っこいんですけど、1人のお仕事の時は落ち着いていたり、クールだったりするので、そこは似ているのかなと思います」