「10年以上構想を練っていた」映画『ノスフェラトゥ』ロバート・エガース監督が“物語の原点”を語る特別映像到着!
text by 編集部
ロバート・エガースの最新作『ノスフェラトゥ』。本作は、夜ごと夢の中に現れる“彼”がじわじわと忍び寄る恐ろしさと、リアルを追求した美しさが織りなす至極のゴシック・ロマンスホラー。5月16日(金)に控える公開を前に、ロバート・エガース監督が物語の原点を語る特別映像が到着した。(文・編集部)
ロバート・エガース監督が送る観客へのメッセージ
本作は、ジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・デップが、正体の分からない<彼>に怯える主人公・エレンを演じ、『IT/イット THE END “それ”が見えたら終わり。』(2019)のペニーワイズ役などで世界中を恐怖に陥れたビル・スカルスガルドなど、豪華な俳優陣が名を連ねる。
撮影に必要な演出のためにキャンドルの明かりが必要となれば適したカメラレンズを使用し、スタジオには当時の建物を研究した約60ものセットを組み、本物のねずみ約2000匹を使って撮影をするなど、“本物”にこだわった映像が世界各国でも高い評価を受けた渾身の1作だ。
日本公開への期待が高まる中、ロバート・エガース監督が、約10年に及ぶ構想を経て映画化された本作の原点について語る、特別映像が公開された。
【作品概要】
タイトル:映画『ノスフェラトゥ』 / 原題『Nosferatu』
監督・脚本:ロバート・エガース (『ライトハウス』、『ノースマン 導かれし復讐者』など)
出演:ビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、リリー=ローズ・デップ、
アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリン、ラルフ・アイネソン、サイモン・マクバーニー、ウィレム・デフォー ほか
製作年:2024年
製作国: アメリカ・イギリス・ハンガリー
字幕翻訳:松浦美奈
映倫区分:PG-12
配給:パルコ ユニバーサル映画
5月16日(金) TOHO シネマズ シャンテほかにて公開
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