映画『28年後…』は、人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界的パンデミックから“28年後”の世界を舞台に、感染を逃れた人間たちを描くサバイバルスリラー。6月20日（金）に日米同時公開を控える本作より、ダニー・ボイル監督と脚本を務めたアレックス・ガーランドが、本作に込めた想いを語る特別映像と日本版予告が到着した。

オスカー受賞監督と脚本家が本作を振り返る

　本作は、映画『スラムドッグ$ミリオネア』（2008）でアカデミー賞監督となったダニー・ボイルと、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』（2024）の脚本家アレックス・ガーランドが十数年ぶりに再タッグを組んだことで話題を呼んでいる作品だ。

　今回公開された特別映像は、本作で描かれる“28年後の世界”が絵空事ではないことを警告する内容で、脚本家アレックス・ガーランドは本作の制作を振り返り、“現実に起こり得るパンデミックの恐怖”を描いたことを明かしている。

　あわせて公開された日本版本予告は、恐ろしい28年後の世界で生きるわずかな“人間たち”の鬼気迫るサバイバルが映し出されている。

・【写真】恐ろしい28年後の世界を堪能できる…貴重な未公開カットはこちら。映画『28年後…』劇中カット

【作品概要】

『28年後…』6月20日(金)全国の映画館で公開
監督/プロデューサー:ダニー・ボイル(『28日後…』『スラムドッグ$ミリオネア』『トレインスポッティング』)
脚本/プロデューサー:アレックス・ガーランド(『28日後…』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』)
エグゼクティブ・プロデューサー:キリアン・マーフィー(『28日後…』『オッペンハイマー』)
出演:ジョディ・カマー(『最後の決闘裁判』)、アーロン・テイラー=ジョンソン(『クレイヴン・ザ・ハンター』)、ジャック・オコンネル(『フェラーリ』)、アルフィー・ウィリアムズ(「ダーク・マテリアルズ 黄金の羅針盤」) and レイフ・ファインズ(『教皇選挙』『ハリー・ポッター』シリーズ)
原題:28 Years Later
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