Netflixのアクション映画の続編『オールド・ガード2』のプロモーションのため、シャーリーズ・セロンがアメリカのYoutubeトーク番組に出演。本作で共演しているユマ・サーマンについて語り、その功績に熱い賛辞を贈った。彼女は、アクション映画の世界に足を踏み入れた当初から、サーマンのことを尊敬してきたという。(文・編集部)

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「こういう作品では、いつも男性ばかりが称賛されるけど…」

「私にとって彼女は先生のような存在だった」と話すセロン。「彼女とはなんとなく知り合いではあったけど、ずっと彼女のファンだった。いつか一緒に仕事がしたいと思っていたの」とサーマンに対する熱い思いを語った。

　サーマンが出演するアクション映画の代表作と言えば『キル・ビル Vol.1』『キル・ビルVol.2』が挙げられる。本作で演じたブライド役は、まさにアクション映画史に残る伝説的なキャラクターとの呼び声が高い。さらに2003年と2004年に公開された本作は、サーマンをアクションジャンルの象徴へと押し上げ、次世代を担う多くの俳優に多大な影響を与えた。

　そして、司会者がセロンに対し「彼女は『キル・ビル』でアカデミー賞を取るべきだったよね？」と尋ねると、セロンは「100％そう思うわ」と即答。

「こういうアクション映画では、いつも男性ばかりが称賛される。でも、彼女があの作品で見せたことは本当に信じられないほどだったの」と絶賛した。

　2020年夏に配信された前作『オールド・ガード』は、配信開始から4週間で7200万世帯に視聴される大ヒットを記録。続編となる今作では、新キャストとしてユマ・サーマンが加わり、さらに人気に拍車がかかる。

(文・編集部)

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