フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが主演を務める映画『We Live in Time この時を生きて』は、A24が贈る、“愛と感動”を描いた注目作。6月6日(金)に控える公開を前に、タイムラインビジュアル8種と、特別映像が到着した。併せて、本作をいち早く鑑賞した著名人12名がコメントを寄せた。

交錯するふたりの時間をエモーショナルに切り取る
タイムラインビジュアル8種が一挙公開

　新たに公開されたタイムラインビジュアルは、ふたりの過ごした時間を行ったり来たりしながら、誰もが共感できるような人生のトピックスにスポットライトを当てる、本作のユニークな構成にちなんで作られたもの。ふたりのポートレートのような仕上がりとなっている。

　併せて公開された特別映像は、ふたりのかけがえのない時間に寄り添うように、作品をいち早く観た著名人たちのコメントが次々と映し出される。その言葉のひとつひとつが、観る者の心をじんわりと温め、物語への期待感をさらに高めてくれる内容となっている。

　俳優の長谷川京子は、「フローレンス・ピュー演じるアルムートが、一瞬一瞬を大切に、力強く生きる様は美しく鮮やかで。“今”を生きる大切さを彼女はわたしに教えてくれた」と語り、役者・小説家の松井玲奈は「徹底的な生への姿勢。それを表現するフローレンス・ピューの演技が胸に刺さった」とコメント。

　さらに、俳優としても活躍する宇垣美里は、「限りある時の中で貪欲に自分らしさを貫くフローレンス・ピューの力強い眼差しよ。その生き様の眩しさに胸打たれた」と、フローレンス・ピューの演技に対する称賛が集まった。

　今年2月に公開され、大ヒットを記録した映画『1st KISS ファーストキス』の監督を務めた塚原あゆ子は、「こんな風にまとめ上げた才能にただ圧倒された。とにかく観るべき傑作！」と絶賛。Netflixで連日1位を獲得し話題となったドラマ『First Love 初恋』の監督・脚本を手掛けた寒竹ゆりも、「大好きなシーンが102あります。終始涙が止まらなかった」と作品への想いを語っている。

　また、初の長編監督作『少女邂逅』で注目を集めた枝優花は、「人生というのは常にそのときの私にとって最高のタイミングで必要不可欠な最高が起こっている。この映画を観た私のタイミングもベストであったと信じたくなる時間だった」と語り、小説「明け方の若者たち」の作者カツセマサヒコは「本当に美しかった。大切にしたい人と一緒に観てください」と物語の作り手たちも大絶賛！

　さらに、映画評論家・ライター陣からの熱いコメントも続々到着。映画評論家の児玉美月は、「現代的な美しい人間讃歌の映画。2025年、もっとも忘れ難い一本」、森直人は「この映画の「時間」は、人生そのもののような形をしていると思った」と評し、映画ライターのSYOは「こんな当事者への敬意にあふれる映画を、ずっと待っていた」、寺嶋夕賀は「すべてが生きている証で美しく輝いている」、DIZは「生命力に満ちた力強い映画」と、絶賛と感動のコメントが並んだ。

【作品概要】

監督:ジョン・クローリー(『ブルックリン』) 出演:フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド
2024 年|イギリス・フランス|英語|108 分|カラー|スコープ|5.1ch|字幕翻訳:岩辺いずみ|映倫区分:G
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ © 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
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