Netflixの実写版『ONE PIECE』シーズン2で、最大の注目キャラとされていたトニートニー・チョッパーがついに公開。原作者・尾田栄一郎がXでコメントを発表し「チョッパーの完成こそが成功の鍵」と熱く語った。フルCGで再現された愛らしいビジュアルと表情、声の演技にも高評価が集まっている。(文・編集部)

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世界が待っていたチョッパー実写化、尾田栄一郎が太鼓判

　Netflixの実写版『ONE PIECE』シーズン2において、最もハードルが高いとされていたのがトニートニー・チョッパーのビジュアルだ。原作でもアニメでもマスコット的存在として愛されるトナカイを、実写でどこまで再現できるかはファンの間でも大きな関心事だった。

　そのような中、ついにNetflixがYouTubeでその姿を披露。原作者・尾田栄一郎はチョッパーについて「フォーム、毛並み、表情、声、照明、重力シミュレーションに至るまで、世界トップレベルのチームが情熱を注ぎ込んでくれた」と自信をのぞかせている。

　さらに注目すべきはビジュアルだけでなく、声の演技へのこだわりだ。チョッパーの声は映画『スーパーマン』シリーズなどに出演する女優ミカエラ・フーヴァーが担当。尾田は「表情と声も素晴らしい」と称賛し、CGキャラクターながらも生きた存在として成立していることを強調した。

　Netflixの『ONE PIECE』は、ますます次の航海に向けて本気のようだ。

(文・編集部)