字幕版のエンドソングはブルーノ・マーズがプロデュース! 実写版『リロ&スティッチ』音楽制作の裏側を収めた特別映像公開

text by 編集部

映画『リロ&スティッチ』が、6月6日(金)より全国劇場にて公開中だ。劇中に登場する伝統的なハワイアンから、エルヴィス・プレスリーの大ヒット曲まで、ハートフルな映画をよりエモーショナルに彩る“オハナ(家族)”たちによる音楽制作の裏側が明かされる特別映像が公開された。(文・編集部)

音楽制作の裏側が明かされる特別映像が公開

映画『リロ&スティッチ』
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 今回公開された特別映像は、スティッチがリロ達とサーフィンをする様子に合わせ歌唱する様子が収められており、イアン本人が願うように今の子供たちにも愛されるような、心温まる劇中歌となっている。そして、キャンプ監督が「エルヴィスの楽 曲は欠かせない」と語るように、実写版でも“キング・オブ・ロックンロール”であるエルヴィス・プレスリーの名曲が多く使用されている。

 その中でも、吹替版のエンドソングでTravis Japanが歌うエルヴィス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」を、字幕版ではハワイ出身の世界的アーティスト=ブルーノ・マーズがプロデュースしており、同じくハワイ出身でブルーノの甥っ子たちである新進気鋭の兄弟デュオ、ナイジャ・ミュージック&ザイヤ・リズムが歌唱している。

 そんな2人は映像で、ブルーノ・マーズに引けを取らない抜群の歌唱力を披露し、兄弟仲良くレコーディングする様子や「兄弟で参加できて嬉しい」「映画の題材でもある“オハナ”だからね」と楽曲を担当することへの喜びを語っている。

【作品情報】

■タイトル:『リロ&スティッチ』
■公開日:6月6日(金)
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■原題:Lilo & Stitch
■監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
■キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)/マイア・ケアロハ(リロ役)
■オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード

1 2
error: Content is protected !!