撮影の裏側映像公開! トム・クルーズが燃えるパラシュート16回ダイブでついにギネス世界記録を更新してしまう
text by 編集部
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング・ファイナル』(2025)の撮影中、主演トム・クルーズが、燃えるパラシュートでのジャンプを16回敢行し、ギネス世界記録に認定された。海外メディアの「バラエティ」が報じている。クルーズに、また新たな伝説の1ページが刻まれた。(文・編集部)
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「リスクは取らない。頭を使うだけだ」
『ミッション:インポッシブル』シリーズで度々話題になる、クルーズのアクションシーン。本作でクルーズは、飛行機からの落下に加え、炎が上がるパラシュートでのジャンプを繰り返し挑戦していた。
「ツイスト(ねじれ)が起きたまま炎上したら、自分が回転しながら燃えることになる。10秒以内に体勢を立て直さなきゃいけない」と、公開された撮影の裏側の映像で語る彼の表情には、真剣さと冷静さが宿っている。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング・ファイナル』(2025)は5月に全米公開され、初動でシリーズ最大の2億ドルを記録。すでに世界興行収入は3億6000万ドルを超えており、トム・クルーズの人気と集客力はなお健在だ。
果たして、クルーズの挑戦はどこまで続くのか。今後の活躍にも目が離せない。
(文・編集部)
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