極上のサスペンススリラー！ Apple Original Films『エコー・バレー』予告編映像＆場面写真到着

2025/06/11

text by 編集部

巨匠リドリー・スコットがプロデュースを手掛ける極上のサスペンススリラー、Apple Original Films『エコー・バレー』が、6月13日（金）よりApple TV+にて全世界同時配信される。ジュリアン・ムーアとシドニー・スウィーニーを主演に迎えた本作より、予告編映像＆場面写真が公開された。（文・編集部）

母と娘の苦悩が渦巻く予告編映像＆場面写真公開

　巨匠リドリー・スコットがプロデュースを手掛ける本作で主演を務めるのは、世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞した女優でもある実力派俳優ジュリアン・ムーアと、今最も勢いのある俳優シドニー・スウィーニーだ。

　本作の舞台は、大都会ニューヨークから離れた、自然豊かな田舎町“エコー・バレー”。木々に囲まれたこの土地で、母ケイト（ジュリアン・ムーア）は農場を営み、独り静かに暮らしていた。ある雨が降る夜、ケイトのもとを訪れたのは、ずぶ濡れで顔面蒼白の娘クレア（シドニー・スウィーニー）。誰かの血にまみれ、震える娘に助けを求められ動揺するケイトだったが、クレアに恋人を殺してしまったことを打ち明けられ、なにかを覚悟したように1人家を出ていく…というストーリーとなっている。

　今回公開された予告編映像は、恋人を殺してしまったという娘クレアのため、遺体を湖に沈める母ケイトの姿が映し出されている。

　娘の友人だと言うが、ケイトは「そいつイカレてる」と男に怯える。娘ではなくケイトを訪ねてやってきたという男は、「俺が通報すれば、あんたにつながる」と脅し金銭を要求する。男は本当に“何か”を知っているのか？さらには、湖の様子を見に来たケイトの目の前で、死体が浮き上がってきているかのようなシーンも。そこに運悪く現れる国立公園の保護官など、犯した罪から逃げることができず、追い詰められていくケイトの姿が。一方、母に守られているはずの娘クレアだったが、母の大きすぎる愛情に苦悩する様子も切り取られている。

・【写真】母と娘の苦悩が渦巻く…貴重な未公開カットはこちら。Apple Original Films『エコー・バレー』劇中カット一覧