シドニー・スウィーニー、伝説の女性ボクサー役で15キロ増量&過酷トレーニングを明かす「身体が別人みたい」

text by 編集部

ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』シリーズなどで知られるシドニー・スウィーニーが、伝説のボクサー、クリスティ・マーティンを演じるために約15キロ増量したことを明かした。3ヶ月以上のトレーニングに挑み、「自分の身体じゃないみたいだった」と語るその覚悟と変化に注目が集まっている。(文・編集部)

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「体重も筋力も人生最大に」シドニー・スウィーニーが挑んだ最も過酷な役作り

シドニー・スウィーニー
シドニー・スウィーニー【Getty Images】

『マダム・ウェブ』(2024)や『恋するプリテンダー』(2023)などの話題作に出演を続けるシドニー・スウィーニー。今度は、90年代にアメリカで最も有名だった女性ボクサー、クリスティ・マーティンの伝記映画で主演を務めることが決まっている。「W Magazine」のインタビューで、撮影に向けた肉体改造と過酷なトレーニングの日々を振り返った。

「この役を引き受けてから、約3ヶ月半は本格的なトレーニングに明け暮れたの」とスウィーニー。朝は1時間のウエイトトレーニング、昼は2時間のキックボクシング、夜に再び1時間の筋トレという一日3部構成のメニューをこなしたという。

 さらに役作りの一環として体重を約15キロ増やし、「胸が大きくなって、お尻もめちゃくちゃ大きくなったの。びっくりしたけど、最高だった。ものすごく強くなれた」と笑顔で振り返っている。
クリスティ・マーティンの波乱万丈な半生を描く本作、公開時期は未定ながら今後の動向にも注目だ。

(文・編集部)

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