ホアキン・フェニックス主演の異色の西部劇! アリ・アスター監督の新作『Eddington(エディントン)』の予告編が公開
text by 編集部
映画『ヘレディタリー/継承』(2018)や『ボーはおそれている』(2023)で知られるアリ・アスターが監督を務める新作『Eddington(エディントン)』(2025)の予告編が公開された。注目はホアキン・フェニックスとペドロ・パスカルのタッグ。コロナ禍のアメリカを舞台にした異色の西部劇として話題を呼んでいる。(文・編集部)
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豪華俳優陣で描く異色の西部劇
映画『Eddington(エディントン)』(2025)は、2020年代初頭のアメリカ・ニューメキシコ州の小さな町を舞台に、保安官(ホアキン・フェニックス)と市長(ペドロ・パスカル)の対立により、住民同士が分断していく様子が描かれた西部劇だ。
監督・脚本を務めたのは、『ミッドサマー』(2019)でも知られるアリ・アスター。自身の前作『ボーはおそれている』(2023)に続き、フェニックスとの再タッグが実現した。共演にはエマ・ストーンやマイケル・ウォードら実力派が名を連ねる。
本作は第78回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、約7分間にも及ぶスタンディングオベーションを受けた。米国公開は2025年7月18日。日本公開のアナウンスは未定だが、A24作品らしい映画体験として、日本の映画ファンの間でも話題になることは間違いないだろう。
(文・編集部)
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