映画『ワンダーウーマン』の新作が始動か? 物語もキャラクターも一新でDC再構築のカギを握る一本となるか

text by 編集部

DCスタジオの新作として、新たな映画『ワンダーウーマン』が制作されることがわかった。2025年7月に全米公開予定の『スーパーマン』(2025)の監督でもあるジェームズ・ガンが「エンターテイメント・ウィークリ」のインタビューを通じて明らかにした。海外誌の「バラエティ」が報じている。(文・編集部)

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『スーパーマン』に次ぐDCスタジオの再構築に向けた作品か

ガル・ガドット
ガル・ガドット【Getty Images】

 今回の新作は、これまで『ワンダーウーマン』(2017)や『ジャスティス・リーグ』(2017)などで描かれた物語やキャラクターを一新し、まったく新しい設定で描かれるリブート作品となる見込みだ。現在DCスタジオでは、ユニバースの全面的な再構築が進められており、過去作品からのキャストの続投は、一部例外を除いて行われない方向だという。

 
 新しい『ワンダーウーマン』は、DCスタジオによるリニューアル作品との見方もされており、7月公開予定の『スーパーマン』(2025)も含め、今後公開予定の作品にも大きな期待がかかる。

 映画、アニメ、ドラマと多角的に展開するDCユニバース。その中で『ワンダーウーマン』がどのような形で生まれ変わるのか。今後の続報が待ち遠しい。

(文・編集部)

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