4.5万人が感涙した、U2による伝説のサラエボ・ライブの舞台裏を明らかにするドキュメンタリー映画『キス・ザ・フューチャー』が、9月26日（金）よりキノシネマ新宿ほか全国順次ロードショーとなる。マット・デイモン、ベン・アフレックがプロデュースを手がけ、ネナド・チチン＝サインが監督を務める本作の予告編が公開された。

U2のメッセージが心を震わせる予告編公開

　今回公開された予告編は、サラエボ紛争時、セルビアのミロシェヴィッチ大統領がサラエボを包囲した様子から始まり、その様子は、現在のロシアによるウクライナ侵攻や、イスラエルによるガザ攻撃など、現在起きている戦争に重なる。電気も水道もないサラエボで、若者たちが音楽や芸術の力によって未来への希望を紡ぎ、ボノとU2がライブを通して人々とつながり、勇気を与える様子が描かれている。

【作品概要】

監督：ネナド・チチン＝サイン
プロデューサー：マット・デイモン、ベン・アフレック、サラ・アンソニー
登場⼈物：クリスティアン・アマンプール、ボノ、ビル・カーター、アダム・クレイトン、ビル・クリントン、ジ・エッジ他
編集：エリック・バートン 撮影：ブラッドリー・ストーンサイファー ⾳楽: ハワード・バーンスタイン
脚本：ビル・カーター 制作：Fifth Season 配給：ユナイテッドピープル
2023 年/ドキュメンタリー/アメリカ・アイルランド/103 分
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