ディズニー実写版『白雪姫』がDisney+で大ヒットを記録! 世間からの批判を乗り越えストリーミングで再評価を獲得

text by 編集部

ディズニー実写版『白雪姫』(2025)が、Disney+で配信開始と同時に視聴ランキング1位を記録した。公開当初は批判と不振に見舞われたが、ストリーミングで再評価の兆しを見せている。主演は『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)で知られるレイチェル・ゼグラー。逆風の中からの逆転劇に、再び注目が集まっている。(文・編集部)

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批判と不振を乗り越えて、配信開始から即首位

レイチェル・ゼグラー【Getty Images】
レイチェル・ゼグラー【Getty Images】

 2025年6月11日、Disney+で配信がスタートした実写版『白雪姫』(2025)。配信初週から堂々の視聴数1位を記録し、同時期に人気を博している『リロ&スティッチ』(2025年)やMCU新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025)を抑えての快挙となった。

 本作は、公開前からのキャスティング論争やストーリー改変への不満、否定的なレビューが話題となり、興行面では製作・宣伝費合わせて約4億ドルに対し、全世界で2億500万ドルという結果に終わっていた。

 劇場では不発に終わった『白雪姫』(2025)だが、家庭で気軽に視聴できるDisney+での公開により、子ども連れやファミリー層が手に取りやすくなったことが功を奏した可能性がある。

 ディズニー実写リメイクの苦戦が続く中、本作の配信成功がどこまで波及するか。続報にも注目が集まっている。

(文・編集部)

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