グレン・パウエルが、『ダ・ヴィンチ・コード』（2006）などで知られる名匠ロン・ハワード監督による新作映画で主演を務めることが決定した。海外メディア「ザ・ハリウッド・リポーター」が報じている。Amazon MGMスタジオ製作で、既に脚本は完成間近だという注目作だ。(文・編集部)

———————————–

グレン・パウエル×ロン・ハワード監督の初タッグ！

「ザ・ハリウッド・リポーター」によると、グレン・パウエルは、ロン・ハワード監督と共に消防士を題材にしたオリジナル脚本の主演映画で初共演を果たす予定だ。舞台はテキサスで、火災に直面する2人の元親友が再び交錯する人間ドラマになるという。

　このプロジェクトは、ハワードが1991年に監督した名作『バックドラフト』（1991）を想起させる題材ではあるものの、続編ではなく独立した作品になるようだ。

　制作はAmazon MGMスタジオが務める。現在ストリーミング配信を視野に入れており、映画館公開と両立する配信戦略が取られる可能性があるとのことだ。

　グレンはこれまで『トップガン マーヴェリック』（2022）や『ツイスターズ』（2024）などで活躍し、2025年は本作が大きな挑戦作となる。今後のキャスティングや公開形態にも注目が集まっている。

(文・編集部)

【関連記事】
・最も炎上した映画は…？ 映画史に残る問題作5選。上映したら無事ではすまない？ タブーを破った過激作をセレクト【洋画編】
・大爆死…。映画史上稀にみる巨額の赤字を出した世紀の失敗作5選【洋画編】。観客から総スカンをくらった不幸な作品をセレクト
・大爆死！ 大赤字のアニメ映画…歴史に残る失敗作5選。ジブリもディズニーもやらかしていた！ 大コケの理由を深掘り考察
【了】