ホラー映画の傑作として知られる『28日後…』（2002）で主演を務めたキリアン・マーフィが、続編となる『The Bone Temple（ボーン・テンプル）』（2026）のラストでサプライズ登場することが判明した。監督を務めたダニー・ボイルがその詳細を語り、マーフィ演じるジムは、第3作で重要な役割を担うという。(文・編集部)

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続編のエンディングに登場、完結編で主役級に

　ウイルス感染により世界が崩壊した姿を描く『28年後…』（2002）。その三部作の第2弾にあたる『The Bone Temple（ボーン・テンプル）』（2026）で、初期に出演をしていたキリアン・マーフィがスクリーンに戻ってくることがわかった。海外メディアの「スクリーンラント」が報じている。

『28日後…』（2002）以来の復帰となるが、今回は物語の本編ではなく終幕としてラストに登場するとのことだ。その役どころは第3作で本格的に明かされる予定だという。

　ボイル監督によれば、その登場は「シリーズに新たな展開をもたらす」と語る。第1作で目覚めたばかりの男だったジムが、荒廃した世界でどのように変化し、何をもたらすのか。

　シリーズの未来にとって、マーフィの復帰は大きな意味を持つ。次回作で描かれるジムの物語が、三部作の鍵となるのは間違いない。続報に注目だ。

(文・編集部)

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