カンヌ、ベネチア、ベルリン、世界3大映画祭をすべて制覇したポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『ワン・バトル・アフター・アナザー』。10月3日（金）に全国劇場公開される本作より、日本版本予告＆場面写真が到着、そしてレオナルド・ディカプリオが生涯最大の後悔を明かした。（文・編集部）

レオナルド・ディカプリオが生涯最大の後悔を告白

　米 Esquireでポール・トーマス・アンダーソン監督と対談したディカプリオは、「1番の後悔は『ブギーナイツ』（1997）に出演しなかったことです。あれは私の世代にとって深い意味を持つ映画でした」と明かした。『タイタニック』（1997）から約30年、最も組みたかったポール・トーマス・アンダーソン監督と念願の初タッグが決まったディカプリオは、娘のためになりふり構わぬ元革命家ボブを軽重織り交ぜて好演している。

　今回公開された場面写真は、ロックジョー（ショーン・ペン）にさらわれた娘を取り戻そうとするボブ（レオナルド・ディカプリオ）の姿が捕らえられている。荒野を吹き抜ける風に揺れるボサボサの髪を気にすることもなく、ライフルを手にした彼の必死の形相に期待が高まる。

【作品概要】

映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』
10月3日（金）全国公開
監督・脚本：ポール・トーマス・アンダーソン
出演：レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティ、ウッド・ハリス、アラナ・ヘイム
配給：ワーナー・ブラザース映画　
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