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映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』全米興行収入7350万ドル(約97億5000万円)を叩き出す大ヒットを記録中

text by 編集部

キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、映画『シャザム!〜神々の怒り〜』や、映画『スクリーム6』の全米興行収入を超えて、7350万ドル(約97億5000万円)を記録。現地のメディアを参考にその詳細を確認する。

キアヌ・リーヴス主演のアクション映画が全米を席巻

米The Hollywood Repoterによると、アクション映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)は、観客の熱い評価を多く獲得し、3,855館で7350万ドル(約97億5000万円)の国内オープニング興行収入を記録。シリーズ第3作である『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)の5680万ドル(約75億2,317万円)のオープニング興行収入を上回った。

映画配給会社ライオンズゲートによると今作は、4作目でフランチャイズ記録を樹立した数少ない作品の仲間入りを果たしたとされており、過去40年間の内このような記録は9作品しかないとのこと。

最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のこの記録は、チケット購入者の70%近くを占める男性が牽引し、全体の観客の55%以上が18歳から34歳の年齢層。IMAX、プレミアムスクリーンなどは興行収入の38%を占めたようだ。国際的には、英国、ドイツ、オーストラリア、フランス、イタリア、スペイン、メキシコなど、世界71の地域で今週末に公開される予定となっている。

ニュー・ライン・シネマとDCが製作した『シャザム!〜神々の怒り〜』(2023)の10日間の国内興行収入は4,630万ドル(約61億2,433万円)。全世界では1億240万ドル(約131億円)という低い数字となった。他、パラマウント・ピクチャーズと、スパイグラス・メディア・グループの映画『スクリーム6』は、世界興行収入1億3930万ドル(約184 億円)で3位となった。

キアヌ・リーヴス主演のジョン・ウィックシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は日本で2023年9月に公開される。

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