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ボブ・ディランの伝記映画『A Complete Unknown(原題)』ティモシー・シャラメが歌声披露

text by 編集部

年々セクシーでスタイリッシュになってゆく人気俳優のティモシー・シャメラ。今回は、ボブ・ディランの伝記映画『『A Complete Unknown(原題)』で、シャラメが吹き替えだけでなく、劇中での歌唱も担当していることを監督のジェームズ・マンゴールドが明かした。

ティモシー・シャラメの歌声に期待!

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)、『ボーンズ アンド オール』(2022)などで人気の俳優ティモシー・シャラメが主演を務める、ボブ・ディランの伝記映画『A Complete Unknown(原題)』が、今年8月の撮影スタートに向け始動している。

この作品は、作家イライジャ・ウォルドが2015年に出版した『Dylan Goes Electric(原題)』をベースに、映画評論家でもあるジェイ・コックスが脚本を担当。大学を中退した19歳のボブ・ディランが2ドルを持ち、ニューヨークにやってきて、世界的なセンセーションを巻き起こしていく初期の時代を中心に描くという。

金曜日のロンドンで行われたスター・ウォーズシリーズの大型イベントである「スター・ウォーズ セレブレーション」にて、この映画の監督を務めるジェームズ・マンゴールド監督は、米colliderのインアビューにて、シャラメがこの映画で歌を歌うのかと聞かれ、「もちろん!」と力強く答え、「この作品は、アメリカのシーンにおける興味深い実話を描いているんだ」と語り、ウディ・ガスリー、ピート・シーガー、ジョーン・バエズなどの歌手達が物語の一部に加わると付け加えた。

また、ティモシー・シャラメは、作家ロアルド・ダールの小説に基づき製作された映画『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚となる映画『Wonka(原題)』にて、主演のウィリー・ウォンカとして登場し、この作品でもミュージカル・ナンバーを歌う予定となっている。

映画『Wonka(原題)』は、映画『パディントン』シリーズのポール・キングが監督を担当し、脚本はサイモン・ファーナビーが手掛ける。2023年3月17日に全米公開予定で、ティモシー・シャラメの公式SNSでは、ウィリー・ウォンカ姿に扮したビジュアルも公開中だ。

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