映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の内容は？上映時間はシリーズ最長！? 新キャラやキャスト情報もお届け

2023/04/10

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の上映時間はシリーズ最長2時間22分！

長寿アドベンチャー・フランチャイズ作品『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾となる映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日に全世界同時公開される。

ジェームズ・マンゴールド監督が製作を務める同作では、1960年代の宇宙開発競争を背景に、新たな冒険に繰り出すインディアナ・ジョーンズの姿が描かれる。

シリーズの過去作を辿るタイムトラベルアドベンチャーになると言われているこの最新作では、過去作を再現するだけでなく、過去作自体を舞台に新たな物語が紡がれる可能性があるようだ。

米Colliderは先日、ロンドンで行われたスター・ウォーズ関連の大型イベント「スター・ウォーズセレブレーション」のレッドカーペットにて、映画プロデューサーのキャスリーン・ケネディを取材。彼女は本作の上映時間についての新情報を明らかにした。

キャスリーン・ケネディによれば、この映画の上映時間は約2時間22分になるそうで、これは映画『インディ・ジョーンズと最後の聖戦』(1989)の2時間7分という上映時間を上回り、全フランチャイズ作品の中で最も長い作品となるとのこと。

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズの上映時間は、通常、約2時間の範囲に収まっており、最も短い作品は映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の1時間55分。

この大人気シリーズ作品の壮大な世界観や、同作が今まで培ってきた歴史、ファン達への敬意という側面から考えても、長い上映時間となることは必然と言えるかもしれない。

また、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』には、数多くの新キャラクターとキャストが登場する予定となっている。

俳優マッツ・ミケルセンは謎めいた陰謀を持つ元ナチスを演じ、女優フィービー・ウォーラー＝ブリッジは、ジョーンズの名付け娘であり、彼を最後の冒険へと連れ出す導き手的な役割も担う人物、ヘレナ・ショウを演じる。

シリーズ過去最長の冒険『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、今年6月30日に全世界同時公開される。