4.パックンフラワー
クッパの魔法によって意思を持った凶暴な人喰い植物。普段は土管の中に潜んでおり、鋭い歯を持ち、ハエトリグサのような形をしているのが特徴だ。
このキャラクターはゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』で初めて登場し、マリオシリーズによく登場する敵キャラで、その後のゲームでも登場し続けている。
5.ウツボ
映画内では、レインボーロードから落ちたマリオとドンキーコングが巨大水生生物のウツボに飲み込まれてしまうようだ。
元々はゲームソフト『スーパーマリオ64』のウナギとして知られていたウツボは、NINTENDO64まで遡るマリオシリーズの長い歴史を持っている。ウツボなので、基本的に水中ステージにしか登場しないが、ほとんどの攻撃手段が通用しないため、現れたら基本的に避けて進むしかない。
6.ボム兵
ボブ兵は、クッパ軍団で活躍する姿が良く見られる敵キャラクター。『夢工場ドキドキパニック』や、『スーパーマリオブラザーズ2』で初登場し、その後『ヨッシー』『ペーパーマリオ』『マリオカート』など、マリオシリーズに頻繁に登場。主に敵や相手に投げつけるアイテムとして登場する。
7.ボムキング
ゲームソフト『スーパーマリオ64』の最初のボスであるボムキングは、映画の終盤に、クッパとピーチの結婚式に登場すると言われている。
ボムキングは1996年以降、マリオのゲームに登場しているが、通常は序盤のボスであった。本作での登場は少ないとはいえ、その存在は大きなインパクトがある。