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映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』ドミニク・トレットの家族、いよいよ終わりか!? 第2弾予告編を解説

text by 編集部

人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ第10作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』第2弾の予告編が米国で公開された。今作で、人気シリーズのワイル・スピードは完結する。果たして最終作はどのようなストーリーなのか、現地のメディアを参考に、登場した予告編を解説する。

注目の新人、続々と登場
最後の大冒険が繰り広げられる

人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ第10作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』第2弾の予告編が米国で公開された。『ワイルドスピード』シリーズの2部作の完結編となる同作では、俳優ヴィンディーゼル演じるドミニク・トレットとその家族、仲間達が、最後の大冒険を繰り広げる。

カナダニュースサイトScreen Rantによると、映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』第2弾のキャストは、シリーズ史上最強の顔ぶれが揃うとのこと。おなじみのキャスト達が再登場する他、『アクアマン』シリーズなどで有名なジェイソン・モモアが、麻薬王エルナン・レイズの息子である悪役ダンテ役を演じたり、映画『キャプテン・マーベル』(2019)に出演した女優ブリー・ラーソンが、アメリカ政府に属する秘密工作組織を取り仕切る「ミスター・ノーバディ」の娘で、ドム達の仲間になるテス役を演じるなど、注目の新人達が続々と登場するようだ。

【映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』US予告編】

今回公開された『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』第2弾の予告編では、俳優ジェイソン・モモア演じる凶悪な悪役の姿や、この映画の象徴的なアドレナリン全開のアクションシーン、登場人物の感情の変化などを紹介している。

また、ドムに人生を台無しにされ、復讐に燃えるダンテが、バチカン市国を爆破すると陽気に語り、巨大キャノンボールのような爆弾を放ち、早くもドム達がピンチに追い込まれている姿や、地下犯罪組織に複数のコネクションを持つサイバーテロリストのサイファーは、ドムに「ヤツは死ぬ気でやってくる」とダンテの襲来を警告しており、サイファーは、ダンテの味方ではない可能性を示唆している。

映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』1弾目は、2023年5月19日に日本公開される。

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