カリーヌ役 カイサ・モハンマル(担当:サイス海)
彼女は大学時代に演技を学び、2017年のドラマシリーズ『Endeavour(原作)』で女優デビューを果たす。当初はモデルとしてのキャリアも積んでいたようだ。その後、デヴィッド・L・G・ヒューズ監督による初の長編映画『Viking Destiny(原題)』(2018)でメジャーデビューを果たす。
カリーヌは本作で、五女アリスタの代わりに登場する。サイス海の支配者であり、映画内では脇役に徹している。また、最も決断力があり、強い直感の持ち主で、引っ込み思案な部分もあるのが彼女の特徴だ。
モハンマルはあるインタビューの中で、コロナパンデミックの時代に社会的な接触がなかったため、『リトル・マーメイド』に登場する姉妹が家族のような存在になっていたことを明かした。