“ウェス・アンダーソン最高傑作”。映画『アステロイド・シティ』戦場カメラマンと女優の風変わりな出会いシーン本編映像初解禁
その独特な世界観で観客を魅了しつづける、ウェス・アンダーソン監督最新作映画『アステロイド・シティ』。US先行公開では『ラ・ラ・ランド』以来の最高記録を樹立。さらに拡大公開後初週の週末成績で監督作品史上最高記録を達成し、“ウェス監督最高傑作”との呼び声が高い。今回は日本での公開に先駆け、注目が集まる本編映像が解禁される!
戦場カメラマンと女優の風変わりな出会いのワンシーン公開
これまで、ポスタービジュアル、スチールなど情報解禁のたびに“ウェス・アンダーソンらしさ”に感嘆の声が上がっていた本作。
日本での公開に先駆け、いよいよ本編映像が解禁される!
今回解禁となったのは、オーギー・スティーンベック(ジェイソン・シュワルツマン)と、ミッジ・キャンベル(スカーレット・ヨハンソン)が砂漠の街“アステロイド・シティ”で出会うシーン。カウンター席がならぶダイナーでワッフルを食べるミッジを見つけたオーギーは、おもむろに彼女にカメラを向けて写真を撮る。
シャッター音に気づいたミッジが「断りもなく」と咎めるが、戦場カメラマンのオーギーは動揺した様子もなく淡々と「いつも断らない」と話す。戦場カメラマンと女優の2人だからこその風変わりな出会いが果たされた“アステロイド・シティ”で、このあとどんな事件が巻き起こるのか?
ぜひ劇場でご覧いただきたい。
【STORY】
1955年、忘れられないあの夏の7日間。
時は1955年、アメリカ南西部に位置する 砂漠の街、アステロイド・シティ。
隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。
子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー──
それぞれが様々な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?
この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!
街は封鎖され、軍は宇宙人の事実を隠蔽しようとし、子供たちは外部へ情報を伝えようと企てる。果たしてアステロイド・シティと、閉じ込められた人々の運命の行方は──!?
【『アステロイド・シティ』本編映像<YouDidn’tAskPermission編>】
映画『アステロイド・シティ』9月1日(金)より
TOHOシネマズシャンテほか全国公開!
監督・脚本:ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』『ムーンライズ・キングダム』)
原案:ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ
制作:ウェス・アンダーソン、スティーヴン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン
製作総指揮:ロマン・コッポラ、ヘニング・モルフェンター、クリストフ・フィッサー、チャーリー・ウォーケン
出演:ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ/ブラック・ウィドウ)、トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーヴン・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム 他
配給:パルコ ユニバーサル映画
2023年/アメリカ/カラー・モノクロ/スコープサイズ/英語/104分/字幕翻訳:石田泰子/原題:Asteroid City/映倫:G
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『アステロイド・シティ』公式サイト
『アステロイド・シティ』公式Twitter
『アステロイド・シティ』公式instagram
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