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「世にも恐ろしい…」チリ発のストップモーション・アニメーション『オオカミの家』みうらじゅん、大竹伸朗らによるコメント到着

text by 編集部

『ミッドサマー』のアリ・アスターが絶賛した、チリの二人組監督レオン&コシーニャによるストップモーション・アニメーション『オオカミの家』をシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開される。この度、著名人からのコメントが到着。さらに、リピーター割引の実施が決定した。

アリ・アスター大絶賛
世にも恐ろしいチリ発のストップモーション・アニメーション

© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018
© Diluvio Globo Rojo Films 2018

クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの二人組による初の長編映画『オオカミの家』は、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた“ホラー・フェアリーテイル”アニメーション。チリ南部のコミューンから脱走し、森の中の一軒家で二匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いている。

レオン&コシーニャが監督のほかに脚本、美術、撮影、アニメーションなどを務めた。チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10カ所以上の美術館やギャラリーをスタジオ代わりに、実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作。制作過程を展示の一環として来場者に公開しながら、映画を完成させた。

また、アリ・アスターが「『オオカミの家』のような作品が作られたことは、過去に一度もない!」と絶賛し、今回併映となるレオン&コシーニャの短編『骨』の製作総指揮に名を連ねている。

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