ホーム » 投稿 » 海外映画 » 配信作品 » 「ナミの役を手に入れるために外見を変えた」Netflix実写版『ONE PIECE』女優エミリー・ラッド、役づくりを語る

「ナミの役を手に入れるために外見を変えた」Netflix実写版『ONE PIECE』女優エミリー・ラッド、役づくりを語る

text by 編集部

Netflixで配信される実写版『ONE PIECE』で航海士のナミ役として出演する女優エミリー・ラッド。彼女はこの役を演じることが自身の夢であったと話す。ナミを演じるために、慎重に計画し長期的に活動を行っていたようだ。今回はそんなエミリー・ラッドがナミ役に抜擢されるまでの軌跡を米Movie Webに基づき、紹介していく。

エミリー・ラッドがナミ役を掴むために行った努力とは

Netflixシリーズ「ONE PIECE」8月31日(木)より独占配信
NetflixシリーズONE PIECE8月31日木より独占配信

日本のみならず世界で人気の漫画『ONE PIECE』の実写版ドラマシリーズが、8月31日よりNetflixで配信されることで、多くの人の注目が集まっている。

そんな中、女優エミリー・ラッドが『ONE PIECE』のナミ役は、昔から追い求めた夢だったと語った。

エミリーは『ONE PIECE』の大ファンであり、ナミの役を手に入れるために、ナミと同じように髪を短く切って明るく染めたりと外見を変えたり、ナミの得意技を自ら撮影するなどの努力を3年間にも及んで行っていたという。

例えこのような行動を起こしたとしても、そもそもNetflixが本作の制作を中止することも考えられ、努力が失敗に終わる可能性もあった。しかし、エミリーにとっては『ONE PIECE』でナミを演じるチャンスは、リスクを冒す価値以上のものだった。

『ONE PIECE』は、漫画原作者の尾田栄一郎の監修と、スタッフの原作を正確に反映させることへの献身的な努力によって、その成功が見込まれている。本作のアニメシリーズや、漫画と共に幼少期を過ごした出演者にとって、ワンピースは単なるプロジェクトのひとつではない。

『ONE PIECE』に出演する前、彼女の出演作品はドラマ『ナチ・ハンターズ』(2020年〜)、映画『ムーンショット』(2022)、映画『フィアー・ストリート』シリーズ(2021〜)などの小規模な作品に限られていた。『ONE PIECE』の出演によりエミリーや他のキャストたちは、スターダムを一気に駆け上がることになる。

しかし、エミリーにとって実写版『ONE PIECE』の出演に参加することは、仕事上の成功というだけでなく、子供の頃からの大切な夢の実現という個人的な成功も含まれているのだ。

エミリーが、本作のナミ役に抜擢されたのは、彼女の揺るぎないひたむきさや、長期的な活躍が見事に実を結んだ、輝かしい成功と言える。
たゆまぬ決意で追い求めれば、夢は本当に現実になるという証を多くの人に届けた感動的なキャスティング秘話となった。

【関連記事】
大失敗のジャンプ映画は…?『週刊少年ジャンプ』原作の実写映画ワースト5選。原作ファン大ブーイングの問題作をセレクト
もし『鬼滅の刃』が実写化されたら…? ガチで妄想キャスティング。炭治郎や禰豆子、煉獄さんを演じるのにふさわしい役者は?
もし『スラムダンク』が実写化されたら…? 勝手にキャスト予想! 宮城リョータや桜木花道を演じるのにふさわしい俳優は?

error: Content is protected !!