ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ主演最新作『僕の巡査』。11月4日よりPrime Videoで独占配信スタート
世界的バンド「ワン・ダイレクション」のメンバーでもあり、映画『ダンケルク』に出演を果たすなど、俳優としても活躍しているハリー・スタイルズ主演の最新作『僕の巡査』が、2022 年11月4日(金)より Prime Videoにて独占配信される。トロント国際映画祭にて行われたワールドプレミアの様子と英語版の予告編をお届け!
『僕の巡査』予告編
1950年代のイギリスを舞台に禁断の同性愛が描かれる
『僕の巡査』のメガホンをとったのは、イギリスのウエスト・エンドやブロードウェイでミュージカルやシェイクスピア劇など数多くの作品を手がけた後、自身の製作会社を立ち上げて映画監督に転身したマイケル・グランデージ。原作は小説家・ベサン・ロバーツの同名ロマンスノベル(「The Policeman」)で、大ヒット小説の待望の映画化となる。
舞台は 1950年代のロンドン近郊の海辺の街、ブライトン。主人公で警察官のトム(ハリー・スタイルズ)は教師のマリオン(エマ・コリン)と恋人関係にあり、順風満帆な生活を送っていた。しかしそんなトムには世間には言えない秘密がある。それは 1950年代のイギリスでは許されていなかった同性での禁断の恋であった。
相手はブライトンに引っ越してきたばかりの博物館キュレーターのパトリック(デビッド・ドーソン)。トムはしばらくの間、禁断の関係を続けるが、次第に嫉妬をとおして関係が崩れていく。そして映画は1990年代に舞台を移し、彼らの人生を追っていく。果たして3人の関係はどうなるのか…?
ハリー・スタイルズを筆頭に若きスターが豪華共演
主演のトムを務めるのは世界的に有名なイギリスのボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のメンバーでもり、「ダンケルク」など近年俳優の活動も著しいハリー・スタイルズ。恋人のマリオン役には海外ドラマ「ザ・クラウン」のシーズン4でダイアナ妃の役を演じて大注目されたイギリスの女優のエマ・コリンが抜擢された。
そしてトムの相手役のパトリックに扮するのは、イギリスの公共放送・BBCなどのドラマシリーズに多く出演しているデビッド・ドーソン。その他にも、Prime Videoで配信中のアクション映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」に出演しているライナス・ローチが 1990年代のトム役、「ノッティングヒルの恋人」など多くのイギリス映画にも出ているジーナ・マッキーがマリオン役、そして「アナザー・カントリー」でも有名なルパート・エヴェレットが1990 年代のパトリック役を演じる。