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フィクションに留まらない”問い”を秘めたSFラブコメディ。『ポッド・ジェネレーション』応援コメント到着&新場面写真解禁!

text by 編集部

「フィクションに留まらず今の私たちが問いかけられている事」「ギクリとさせられた」…。持ち運び可能な卵型の「ポッド」で赤ちゃんを育てるカップルを描いたSFラブコメディ『ポッド・ジェネレーション』が、12月1日(金)より公開される。この度、同作への応援コメントが到着し、あわせて新場面写真も解禁された。

出産までの10ヶ月間“ポッド”で赤ちゃんを育てる「新しい妊娠の形」に直面したカップルの行く末とは?

『ポッド・ジェネレーション』12月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開 © 2023 YZE – SCOPE PICTURES – POD GENERATION 配給:パルコ
ポッドジェネレーション12月1日金よりTOHOシネマズ シャンテ渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開 © 2023 YZE SCOPE PICTURES POD GENERATION 配給パルコ

この度、SFラブコメディ『ポッド・ジェネレーション』が12月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開される。(配給:パルコ)

本作は、AIが発達した近未来のニューヨークを舞台に、持ち運び可能な卵型の《ポッド》で赤ちゃんを育てることを選択したあるカップルの変化を描いた物語。

ハイテク企業に勤めるレイチェルは、新しい出産の方法を提案する最新テクノロジーに心惹かれる。一方、自然界の多様性を守ろうと日々奮闘している植物学者のアルヴィーは、自然な妊娠を望む。

そんな二人が《ポッド妊娠》を選択し、出産までの10ヶ月間でどのような《新時代の育児》と向き合うのかを、優しく、時にコミカルに描く。

映画監督、俳優、作家ら著名人から応援コメントが到着!
この映画が問いかけるものとはー

持ち運び可能な卵型“ポッド”という男女で共有できる新しい妊娠の形を見せる『ポッド・ジェネレーション』。

近い未来、実際に起こるのではないかと思わせる演出、主演2人の自然体な演技に、共感、羨望、不安など様々なコメントが寄せられた。

本作が問いかけるものは何か、『ある男』『Arc アーク』の石川慶監督は「このポッドなる代物、出産に関する男女の不平等を見事なまでに払拭してくれる。

そこに残るのは、ジェンダー問題を超えた、もっともっと本質的で深〜い生命の話なのでした。」と“ポッド”がもたらす変化に着目。

イラストエッセイストの犬山紙子は「テクノロジーか? 自然か? の2択ではない。どう共存してゆくのか? を考えさせられる。これはフィクションに留まらず今の私たちが問いかけられている事だと思う。」とAI技術が進む現代にも当てはまると指摘した。

ほか、『きみはいい子』『そこのみにて光輝く』の呉美保監督、「ここは退屈迎えに来て」「あのこは貴族」の作家・山内マリコ、国内外から圧倒的な支持を得る俳優の筒井真理子、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里など総勢10名からのコメントを解禁!

同時に新場面写真も解禁となった。“ポッド妊娠”を選択したレイチェル(エミリア・クラーク)とアルヴィー(キウェテル・イジョフォー)が優しく我が子のポッドを見つめるシーン。

ポッド妊娠を提供するテック系大企業のペガサス社に来た二人は、規定により出産までの数週間、ポッドを預けることを余儀なくされる。

今まで自分たちの家で一緒に過ごしてきたことから、他の利用者のポッドと共に並ぶ姿に笑顔を浮かべながらも少し不安な様子。二人がどのように我が子の出産を迎えるのか、劇場で見届けてほしい。

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