ホーム » 投稿 » 海外映画 » 劇場公開作品 » 数々の映画祭を圧巻した「今年最も不穏な映画」北欧発“最狂ヒューマンホラー”映画『胸騒ぎ』5/10公開決定&場面写真解禁!

数々の映画祭を圧巻した「今年最も不穏な映画」北欧発“最狂ヒューマンホラー”映画『胸騒ぎ』5/10公開決定&場面写真解禁!

text by 編集部

北欧デンマークの鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督による“最狂ヒューマンホラー”映画『胸騒ぎ』が、5月10日(金)新宿シネマカリテほか全国公開することが決定した。第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されるや「血も凍るような恐怖」「今年最も不穏な映画」と大きな話題となった本作。今回は場面写真を解禁する!

数々の映画祭を圧巻した「最狂ヒューマンホラー」日本上陸

『胸騒ぎ』
© 2021 Profile Pictures OAK Motion Pictures

本国デンマークのアカデミー賞のロバート賞で11部門にノミネート。さらに、第41回モリンス・デ・レイ・ホラー映画祭最優秀映画賞、第26回富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞を受賞するなど映画祭を席巻したホラー映画『胸騒ぎ』。

世界中を恐怖のどん底に突き落とした北欧デンマーク発の「最狂ヒューマンホラー」がついに日本に上陸する。

そんな本作を、『M3GAN/ミーガン』、『エクソシスト/信じる者』、『ゲット・アウト』など数々の大ヒットホラー映画を手がけるスタジオの米ブラムハウス・プロダクションが惚れ込み、日本公開に先駆けてジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の製作も決定した。

製作総指揮を本作『胸騒ぎ』のクリスチャン・タフドルップ監督が務め、リメイク版の監督をジェームズ・ワトキンス(『フレンチ・ラン』『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』)、プロデュースを“ブラムハウス”CEO のジェイソン・ブラムが手掛けることも明らかとなっている。

【STORY】

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。

数週間後、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。

彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセだったが、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる——。

映画『胸騒ぎ』は5月10日(金)
新宿シネマカリテほか全国公開

監督:クリスチャン・タフドルップ
脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ
出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース
2022年/デンマーク・オランダ/ カラー/2.39:1/5.1ch/97 分/英語・デンマーク語・オランダ語/英題: Speak No Evil 原題:GÆSTERNE/PG-12
配給:シンカ 宣伝:SUNDAE 提供:SUNDAE、シンカ © 2021 Profile Pictures & OAK Motion Pictures
公式HP

【関連記事】
北欧ホラーの金字塔は…? 心がざわつく北ヨーロッパの恐怖映画5選。美しい自然と哲学的な物語に目を奪われる傑作をセレクト
本当にあった撮影現場の怖い話…史上もっとも呪われたホラー映画5選。事実は小説より奇なり。不吉な噂の絶えない名作をセレクト
元ネタとなった衝撃の実話とは…? ホラー映画の金字塔 『悪魔のいけにえ』徹底考察。グランパの正体とこだわりの演出も解説

error: Content is protected !!