9.マーティン・スコセッシ、現役監督最多のノミネート
“10部門でノミネート”
マーティン・スコセッシは、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』で10回目となる監督賞へのノミネートを果たした。この記録は、スティーヴン・スピルバーグの9回を上回り、現役監督で最多の記録だ。
なお、スコセッシはこれまで『アイリッシュマン』(2019)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2014)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011)、『アビエイター』(2004)、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2003)、『グッドフェローズ』(1990)、『最後の誘惑』(1988)、『レイジング・ブル』(1980)で同省にノミネート。『ディパーテッド』(2006)で1度受賞している。