1.ダイアン・ウォーレン、歌曲賞ノミネート記録を更新
“過去15回ノミネート”
アメリカを代表する著名なソングライターであるダイアン・ウォーレン。2001年にはソングライターとして殿堂入りを果たしている彼女だが、アカデミー賞でもこれまで、リアン・ライムスが演奏した『コン・エアー』(1997)の劇中歌「ハウ・ドゥ・アイ・リヴ」や、エアロスミスが演奏した『アルマゲドン』(1998)の主題歌「ミス・ア・シング」などで14回ノミネートされてきた。
そして今年、『フレーミングホット!チートス物語』の主題歌「The Fire Inside(原題)」で15回目のノミネートを達成した(ボーカルはアメリカの女性シンガーソングライター、ベッキー・Gが担当)。
なお、ウォーレンは2022年に名誉オスカーを受賞しているが、未だアカデミー賞歌曲賞の受賞には至っていない。果たして彼女は今年、オスカーの栄光を手にすることができるのか。結果に期待したい。