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スタジオ「ドワーフ」とのコラボ実現! ホアキン・フェニックス主演作『ボーはおそれている』撮りおろしこま撮りアニメ映像解禁

text by 編集部

怪死した母の元へ駆けつける帰省が、壮大な旅に変貌するオデッセイ・スリラー。アリ・アスター監督、ホアキン・フェニックス主演の最新作『ボーはおそれている』が、2/16(金)公開となる。この度、同作と日本のアニメーションスタジオ「ドワーフ」がコラボした❝こま撮り❞アニメーション映像が解禁された。

「ボー人形」が一心不乱に走る❝こま撮り❞アニメーション映像は必見!

© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
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『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録し、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスター。

『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞、第81回ゴールデン・グローブ賞では本作で見事主演男優賞にノミネートされたホアキン・フェニックス主演の最新作『ボーはおそれている』が、2/16(金)公開となる。

この度、日本を代表するアニメーションスタジオ<ドワーフ>と、A24がおくるアリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』とのコラボレーションが実現し、撮りおろしの”こま撮り”アニメーション映像が解禁となった。

気鋭の映画スタジオA24と、アリ・アスター監督が、三度目のタッグを組んで世に放つ『ボーはおそれている』。本作は、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが演じる主人公ボーが、怪死した母の元へ向かう途中に、次々と奇妙で予想外の出来事が起こり、壮大な里帰りへと変貌していく帰省スリラー。

今回、NHKの「どーもくん」や「こまねこ」シリーズ、『リラックマとカオルさん』など数々の”こま撮り”アニメーションをおくりだす、日本を代表するアニメーションスタジオ<ドワーフ>と、A24がおくるアリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』とのコラボレーションが実現!!

解禁されるのは、ドワーフ撮りおろしの”こま撮り”アニメーション映像と、本編映像が切り替わる、超不穏な映像!

ホアキン演じるボーが、ボー人形に姿を変えながら、ただひたすら何かに怯え、逃げる様子を捉えている。交互に現れる“ボーの姿”は、夢か?現実か?区別のつかない悪夢のような作品世界へ一瞬で誘う仕上がりに。

そして、本映像を監督したのは、2016年よりドワーフスタジオに在籍する小川育監督。 アニー賞TV/メディア部門監督賞ノミネートされたNetflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」、「リラックマと遊園地(エピソード監督)」、NHKプチプチ・アニメ「空き缶のツナ」、さらにストップモーション・アクション時代劇「HIDARI(共同監督)」など手がける小川監督は、今回の映像について「画面に映るもの全てが怪しく疑わしい。ボーが恐れれば恐れるほど笑える。延々と続く恐怖と奇妙が詰まった、とても好きな映画です。ストップモーションは、通常は動かないものを動いているように見せる技術ですが、それって本当は奇妙なことだよなー、と常々思っています。そんな奇妙さと「ボーはおそれている」を観た時の『どこへ向かって走っているんだ、この映画は!ワァー!』という感覚を映像にしました」とコメントを寄せる。

小川監督は、アリ・アスター監督来日時に対面も果たしている。また、本作『ボーはおそれている』には、アリ・アスターが絶賛したストップモーションアニメ『オオカミの家』の監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャが担当したアニメーションパートも登場する。

ストップモーションアニメとも縁が深い本作と、今回の日本を代表するストップモーションアニメスタジオとの本コラボ映像は、新たにこの映像制作の裏側を追ったメイキングシーンを加えて、2/9(金)〜2/12(月・祝)まで開催の「#ワタシはおそれている展」にて展示される。映画『ボーはおそれている』は、2/16(金)全国ロードショー!

怪死した母の元へ駆けつける帰省が壮大な旅に変貌する。一度体験したら戻れない、オデッセイ・スリラー

『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んで世に放つ最新作。

日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボーはある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か? それとも妄想、悪夢なのか?

次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。主演は『ジョーカー』でオスカーに輝いた名優ホアキン・フェニックス。

これまで様々な作品で怪演を見せてきた彼が極限の演技と表情を見せ、そのキャリアの到達点になった。実家にたどり着くのが先か? それともボーの人生が転覆し、永遠に壊れるのが先か?

衝撃や恐怖を遥かに凌駕する”永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。スクリーンで一度体験したら、もう元には戻れない…。

★★★★★現代にはこんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない。ファーストカットは、最高にゾッとしたよ!
― マーティン・スコセッシ監督『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

★★★★★傑作だ!過去に観た中で一番圧倒された作品。
― ポン・ジュノ監督 『パラサイト 半地下の家族』

★★★★★驚異的な作品!アリ・アスターらしさ全開!ユーモアと悪夢が共存し、自由気ままな反面、緻密に描かれている傑作!
― ギレルモ・デル・トロ監督 『シェイプ・オブ・ウォーター』

★★★★★恐怖が永遠に続くのにめちゃくちゃ笑えるし、ボーに共感してしまう。この映画が大好き。本当に傑作だと思う!
― エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』

【作品情報】

監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:BEAU IS AFRAID
© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
公式HP: https://happinet-phantom.com/beau/
配給:ハピネットファントム・スタジオ|R15+|2023年|アメリカ映画|上映時間:179分

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