町山智浩絶賛! 映画『殺しを呼ぶ卵【最長版】』12月2日より全国順次公開。各界の著名人・専門誌からの賞賛コメントを紹介
イタリア映画『殺しを呼ぶ卵【最長版】』に著名人・専門誌からのコメント到着&タイアップが決定した。映画評論家の町山智浩や卵と鶏肉の技術情報誌「養鶏の友」編集部・安藤千尋をはじめとした著名人が賞賛。卵が先か、殺しが先か! 資本主義の非情と人生の虚無に切り込んだ、映画史上唯一の養鶏サスペンスが間もなく公開される。
予告編が大バズリ! 伝説のカルト作品がついにお披露目
【あらすじ】
ローマ郊外の巨大養鶏場。社長のマルコは業界の名士として知られていたが、経営の実権と財産を握る妻アンナに対する苛立ちは日々強くなる一方だった。
マルコは同居するアンナの十代の姪、ガブリと愛人関係にあっただけでなく、妻への憎しみを女性へのサディズムで発散する異常性格者だった。そして3人それぞれの隠された欲望が暴かれる時、事態は予想もできない展開と想像を絶する畸形ニワトリを産んだ!
11月2日(水)に公開した『殺しを呼ぶ卵【最長版】』の予告編が、YouTube上で急激に再生回数を伸ばし、あまりに異様な内容のためか「許して」「うん」「egg」など謎のメッセージが現れる現象が発生した。また、「インパクトデカすぎだわ」「発想がすばらしい」「神予告で草」など絶賛の声も次々と出現。現在も、再生回数は急上昇中だ。公開当時に「ゴダールが麻薬漬けになって撮ったようなスリラー」と評されたカルト作品
各界の著名人の推奨コメント
町山智浩(映画評論家)
「60年代イタリアのモダンでポップなインテリアとファッションとおしゃれなボサノバをバックに、妖艶な妻ロロブリジーダとキュートな愛人エヴァ・オーリンの間で葛藤する猟奇殺人者トランティニャンが遺伝子操作で生まれた頭も翼もない鶏の雛を殺戮するのを神経を逆撫でするようなカメラワークで描く、本当にどうかしている映画です!」
安藤千尋(月刊「養鶏の友」編集部)
「異常なことの象徴、不穏の塊のように描かれた、あの「化け物」。しかし、あれは大なり小なり現実である。
私たち個人が望むと望まざるとにかかわらず、あれが必要なのだ。
見えなければ良い。知らなければ良い。気づかないふりをしていれば良い。恐怖と不安は小屋の檻に閉じ込めておこう。」
岡奈なな子(YouTuber)
「今見ても斬新な音響効果が印象的。所謂カルト的映画ではありますが、サイコ感が強いわけではなく、なんとなく共感してしまいそうになる心情描写が散りばめられていて、謎のノスタルジーを感じる事ができます。
個人的には“愛”と“何”かを対比させて表現されている事が多く感じて、ついつい愛について考えさせられてしまいました。あなたの中にある卵から、不可解ではあるけどなんとなく懐かしい気持ちが生まれる事でしょう。」
鮮魚と炉端と肉おでん 烽 ~のろし~×「殺しを呼ぶ卵」公開記念キャンペーンも実施
映画の半券提示で「おでん卵 2個」or「うずらの燻製卵 1皿」サービス!※お1人様2000円(税込)以上のご注文いただいた方対象。
期間:12月2日(金)~
住所:東京都新宿区新宿3-7-5 第一シグマビル1F~2F
営業時間:月~金・祝前日 16:00~翌2:00
土 14:00~翌2:00
日・祝日 14:00~23:00
TEL:050-5494-4119
HP
映画『殺しを呼ぶ卵【最長版】』は、12月2日(金)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開!
【作品情報】
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、ジーナ・ロロブリジーダ、エヴァ・オーリン、ジャン・ソビエスキー、レナート・ロマーノ
監督:ジュリオ・クエスティ
脚本:フランコ・アルカッリ、ジュリオ・クエスティ
撮影:ダリオ・ディ・パルマ
美術:セルジオ・カネヴァリ
編集:フランコ・アルカッリ
音楽:ブルーノ・マデルナ ●キングレコード提供 ●アンプラグド配給
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