主演を務めるスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーを兼任する映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が7月19日（金）より公開される。アポロ計画成功の裏で進行していた“もう1つの月面着陸”を描いた本作の場面写真が公開された。

PRのプロ、NASAの発射責任者、政府関係者らの場面写真4点一挙公開

　人類最大の偉業、アポロ11号の月面着陸。歴史的瞬間はテレビで全世界に生中継され、人間が”リアル”に月の上を歩く映像に誰もが胸を熱くした。その後、その映像は実は”フェイク”だったのでは？ という説が流れ、マスメディアでも取り上げられた。本作は、その噂をきっかけに作られた作品となっている。

　今回公開された場面写真は、NASAのイメージアップのために政府関係者に雇われたPRのプロであるケリー（スカーレット・ヨハンソン）と、NASAの実直な発射責任者コール（チャニング・テイタム）がNASAの施設内で話しているシーンを切り取ったものとなっている。

　PRに躍起になっているケリーとNASAの尊厳を保ちミッション成功にすべてを懸けるコール。同じ目標に向かってはいるが対立しあう2人の緊張感が伝わってくる。

　残りの3点の場面写真も下記のリンクから見ることができる。

【作品情報】

・タイトル:『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
・原題:FLY ME TO THE MOON
・日本公開表記:7月19日(金)より全国の映画館で公開
・US公開:2024年7月12日
・監督:グレッグ・バーランティ(『フリー・ガイ』製作)
・出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン
公式サイト
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7月19日(金)より全国の映画館にて公開

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