2024年公開予定の『アバター 3』では「邪悪なナヴィ」が登場予定。次作ではナヴィとナヴィの対決が描かれる!?
text by 編集部
1作目『アバター』と、現在絶賛公開中の続編『アバター: シェイプ・オブ・ウォーター』では、森に住むオマティカヤ族と、水に住むメトカイナ族という2つの異なるナヴィ族が登場した。しかし、3作目の『アバター3』では邪悪な火のナヴィが出てくるようだ。早速現地のメディアを参考に詳しい内容を紹介する。
『アバター』3作目ではナヴィ族の新たな一面が明らかに…!?
米colliderによれば、ジェームズ・キャメロン監督は、仏20 Minutesに、『アバター3』では、今までの基本的には平和なナヴィと全く異った、ダークな面を持つ「火のナヴィ」を紹介すると語ったようだ。
キャメロン監督は、“『アバター3』では、今までに見せてきたものとは異なるものを探求しており、まだ、ナヴィの良い面しか見せていないので、別の角度からの新しいナヴィを見せたいと思います”と語る。
さらに、“最初の作品では、非常にネガティブな人間の面と、ポジティブなナヴィの面を映していますが、3作目では、全く逆のことをします。 主人公たちのストーリーを進めながら、新たな世界を開拓していく予定です。特に最後のシーンは最高で、他の部分は最後のシーンのためにあると言える” と語った。
最初の2作の『アバター』は、ナヴィの部族と人間の間の対立を中心にしていたが、3作目は、ナヴィとナヴィの対決が映し出されるようだ。 おそらくではあるが、ジェイク・サリーの存在が、これまでに引き起こしたパンドラの破壊で、新しい火の部族は、ジェイク・サリーと敵対することが予想できる。
既に『アバター3』の制作は完了しており、2024年の12月20日に公開される予定。続編の『アバター: シェイプ・オブ・ウォーター』は現在上映真っ最中で、ジェームズ・キャメロン監督の勢いは止まることがなさそうだ。
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