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ティモシー・シャラメが“人喰い”の青年を熱演…。賛否両論の問題作『ボーンズ アンド オール』の特別映像が解禁

text by 編集部

第79回ヴェネツィア国際映画祭《監督賞》《新人俳優賞》を受賞した、人喰いの若者達を描く映画『ボーンズ アンド オール』の特別映像が解禁された。『君の名前で僕を呼んで』の主演、ティモシー・シャラメと監督が再タッグを組み、2022年公開のホラー映画第2位になった今作。世界中で賛否両論を巻き起こした“純愛ホラー”が明らかになる!

「天才的だ。すばらしい」と監督をうならせた2人の演技に注目!

© 2022 Metro Goldwyn Mayer Pictures Inc All rights reserved

【ストーリー】
生まれつき、人を喰べてしまう衝動をもった18歳のマレンは初めて、同じ秘密を抱えるリーという若者と出会う。人を喰べることに葛藤を抱えるマレンとリーは次第に惹かれ合うが、同族は喰わないと語る謎の男の存在が、二人を危険な逃避行へと加速させていくー

【特別映像《純愛ホラー編》】

米ハリウッド・レポーターは「“人喰い”というホラーの題材を、アメリカを舞台にしたロードムービーとしてアプローチし、単なる恐怖ではなく、愛と人生に対する人の必要性を問いかける作品」と評した。「2022年公開のホラー映画トップ10の第2位に選出されたことを裏付けるような衝撃的な内容となっている。

© 2022 Metro Goldwyn Mayer Pictures Inc All rights reserved

ルカ・グァダニーノ監督は「『ボーンズ アンド オール』は愛の不可能性を描く映画だ。居場所を探すことも描く」とコメントした。
主演と製作を兼任したティモシー・シャラメは、「よそ者であるふたりに共感できると思う。マレンは世間知らずで、自分とは何かを模索している」と、“人喰い”という宿命を背負った二人が惹かれ合い、居場所を捜す旅を続ける姿は、孤独感を抱える現代の若者の心にも響くはずだと語った。

《純愛ホラー編》のラストは急展開を見せ、凶暴な表情で人に襲いかかるリーの姿に、「何をしたの?」とマレンが問うと、「食い尽くしてやった。気分最高だった」とリーが呟き、倒した相手を見下ろす彼の姿をとらえる。

「人を傷つけたくない」と願うマレンと、「喰わなきゃ生きていけないんだ」と叫ぶリー。禁断の宿命を背負った二人の愛の旅路には、どんな結末が待ち受けているのか。そして、R18作品で輝くティモシーの衝撃的な姿も必見!

世界中で賛否両論を巻き起こした、禁断の純愛ホラー映画『ボーンズ アンド オール』2月17日(金)より全国公開!

© 2022 Metro Goldwyn Mayer Pictures Inc All rights reserved

監督:ルカ・グァダニーノ 『君の名前で僕を呼んで』 『サスペリア』
出演:ティモシー・シャラメ 『DUNE/デューン 砂の惑星』『君の名前で僕を呼んで』 、テイラー・ラッセル 『WAVES/ウェイブス』、マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』 『ダンケルク』
公式サイト
Twiiter:ワーナー・ブラザース公式:@warnerjp
ハッシュタグ:ボーンズアンドオール
© 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
映倫区分:R18+

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